長ネギの賞味期限と保存方法(常温・冷蔵・冷凍)を写真で解説

長ネギの賞味期限や冷蔵保存・冷凍保存の方法などを詳しく解説していきます。

長ネギの賞味期限

長ネギは保存方法によって賞味期限が変わります。

常温保存泥付きのものは冷暗所で『1ヶ月』程の保存が可能。
冷蔵保存『1週間』程の保存が可能。
冷凍保存『1ヶ月』程の保存が可能。

長ネギはカットしていなければ冬場は冷暗所で保存するのが基本で、泥付きのものだと1ヶ月程の保存が可能です。

カットしたものは適切な方法で保存すると1週間ほど保存できますが、それ以上日持ちさせるには冷凍保存しましょう。

では具体的に各保存方法について説明していきます。

長ネギの保存方法

長ネギの保存方法について、常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の詳細を写真で説明していきます。

常温保存の方法(1ヶ月)

  1. 新聞紙で包む。
  2. ダンボールや紙袋などを利用し、冷暗所に立てて保存する。

購入した長ネギは袋のままだと蒸れて痛みやすいため、新聞紙で湿気を防ぎます。

また、立てて保存するのもポイントです。

冷蔵保存の方法(1週間)

  1. 冷蔵室に建てられる大きさに切る。
  2. ラップでびっちり包み、冷蔵室で立てて保存する。

カットしたものは断面から酸化しやすいため、ラップで密閉しましょう。

また、立てて保存するために適度な長さに揃えるのが重要です。

冷凍保存の方法(1ヶ月)

  1. 小口切りやみじん切りなど使いやすい大きさに切る。
  2. 小分けにしてラップでびっちり包み、冷凍庫に入れる。

多くの野菜は冷凍する際に加熱(ブランチング)するのが一般的ですが、ネギの場合はそのまま冷凍することができます。

冷凍した長ネギは、そのまま火を加えることができます。
加熱しない場合でもすぐに解凍できるのでそのまま使ってもOK。

傷んだ長ネギの見分け方

長ネギは傷んだら以下のような異常が見られます。

  • ぬめりやネバネバが見られる
  • 異臭がする
  • 汁が出ている

多少表面にぬめり気があるだけで中に異常がなければ、表面を取り除いて使うことができます。

中まで異臭がしたりぬめりがある場合は廃棄して下さい。

また、長ネギは乾燥しやすいのですが、外側が乾燥している場合はその部分を取り除いて使いましょう。

あとがき

以上、長ネギの賞味期限や保存方法についてでした。

長ネギが料理で余った時などはぜひ参考にして下さい。

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