ごぼうのカロリー・栄養|食物繊維NO.1野菜ごぼうの5つの効能

ごぼう gのカロリー・栄養

きんぴらごぼう1食分のごぼう使用量

ごぼう1本分の可食部

カロリー: {{cal}}Kcal

今回は上記のデータを元にのカロリーや栄養について詳しく解説していきます。

ごぼうのは食物繊維はNO.1!?

ごぼうの何がすごいかと言われれば、“食物繊維”です。

食物繊維含有率は他にも多い野菜は有りますが、“食物繊維”の摂取の観点で見た時、最も効率的な野菜であると言えます

食物繊維には、水に溶ける“水溶性食物繊維”水に溶けない“不溶性食物繊維”の2種類存在します。

この2種類はバランスよく摂取する必要があるのですが、多くの野菜は、ほとんどが“不溶性食物繊維”なのです。

しかし、ごぼうは“水溶性食物繊維”も豊富に含まれており、『水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=2:3』です。

また、この比率を除いて単に食物繊維含有率だけ見ても、ごぼうは野菜の中でも上位に位置します。

ごぼうの効果・効能

では具体的に、ごぼうの栄養から効果・効能を見て行きましょう。

主に以下のものが挙げられます。

【ごぼうの効能1】食欲低減

食欲

水溶性食物繊維は胃や腸をゆっくり移動して吸収されるので、腹持ちがよく、不溶性食物繊維は胃や腸で膨張するので満腹感を得られます。

【ごぼうの効能2】コレステロール排泄

水溶性食物繊維はコレステロールを吸着して体外に排泄してくれます。

コレステロールは高血圧・動脈硬化など様々な生活習慣病を引き起こす原因となるので、この効果は健康において非常に重要になります。

【ごぼうの効能3】血糖値の上昇を抑える

血糖値の上昇を抑える

水溶性食物繊維は、糖質の吸収を抑えて血糖値が上昇するのを緩和する効果があります。
これにより、糖質が脂肪になるのを抑えることが出来るのです。

【ごぼうの効能4】便秘改善

便秘解消

水溶性食物繊維・不溶性食物繊維はそれぞれ腸内環境を良くする効果があり、また、不溶性食物繊維は腸で膨張して便のかさを増して排泄を促します。

【ごぼうの効能5】アンチエイジング

アンチエイジング

ごぼうには“ポリフェノール”が豊富に含まれています。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、血液をサラサラにしたり、若返り(アンチエイジング)効果があります。

あとがき

以上、ごぼうに関する記事でした。

ごぼうがダイエットや健康に効果的であるということは、分かってもらえたかと思います。

ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

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